USJ「クールジャパン」開幕! きゃりーのライド、エヴァ&進撃の巨人4D登場 | ニコニコニュース

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大阪市此花区のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)で15日、日本が誇るエンターテインメントブランドの世界観を再現する期間限定イベント「ユニバーサル・クールジャパン 2016」(~6月26日)が開幕。前日のプレスプレビューで体験した全アトラクションの魅力を紹介する。

昨年に続き2回目の開催となる「ユニバーサル・クールジャパン」。今年は、進化した『エヴァンゲリオン』『進撃の巨人』『バイオハザード』『モンスターハンター』のアトラクションに加え、きゃりーぱみゅぱみゅのライド・アトラクションも登場し、5ブランドで展開する。

歌手のきゃりーぱみゅぱみゅとコラボレーションした「きゃりーぱみゅぱみゅ XRライド」は、視覚と聴覚で別世界へ連れて行くVR(バーチャル・リアリティ)とアトラクションを融合させた世界初の"XRライド"。特殊なVRのゴーグルを装着して2人乗りライドに乗り、360度どこを向いても、摩訶不思議でかわいいきゃりーぱみゅぱみゅの世界を疾走する。スピードと急降下のスリルも満点で、ジェットコースターとしても楽しめる。

世界唯一の『エヴァンゲリオン』の4Dアトラクション「エヴァンゲリオン・ザ・リアル4D: 2.0」は、昨年に続き、パークオリジナルとしてストーリーを一新。エヴァンゲリオン4号機を操縦する目線で、使徒との壮絶な死闘に挑む。3D映像と4D特殊演出による振動、爆風、閃光、大量の血しぶきで五感を刺激され、昨年以上の臨場感を味わえる。

「進撃の巨人・ザ・リアル 2」は、パークオリジナルとなる描き下ろし新作映像によるアトラクションへと進化。自ら調査兵団の一員となってミカサやアルミンたちと立体機動で飛び回り、襲ってくる女型の巨人に立ち向かう戦闘体験ができる。また、巨大な"壁の巨人"や、捕食巨人のフォトオポチュニティ、さらに、忠実に再現した人型"クロノイド"として、リヴァイ、ミカサ、アルミン、今年初登場のエレンが展示されている。

「バイオハザード・ザ・エスケープ 2」は、「リアル脱出ゲーム」をさらに進化させ、巨大な製薬企業の研究棟を舞台とする完全新作として登場。最初にプレショーを鑑賞してストーリーに入り込み、その後、液晶端末を手に研究棟の各部屋を巡って謎解きに挑戦する。謎解きの途中にもゾンビが発生し、タイムリミットとともに増加。リアルな『バイオハザード』の世界で、ゾンビの恐怖にさいなまれながら脱出を目指すスリルを味わえる。

今回で5回目となる「モンスターハンター・ザ・リアル」では、『モンスターハンタークロス』の世界観を再現。攻撃を繰り出す等身大モンスター2体が登場し、黒炎王リオレウスの爆炎ブレスと金雷公ジンオウガの雷撃を体感できる。また、ゲーム最新作の「ベルナ村」の世界を再現したエリアでは武器や装備などが展示され、屋外には斬竜ディノバルドに乗る瞬間を写すフォトオポチュニティも登場した。

14日にはオープニング・セレモニーが行われ、同イベントの特命大使を務めるきゃりーぱみゅぱみゅと、各ブランドの代表者が人力車に乗って登場。ピンクの袴に身を包んだきゃりーは「世界中の方々に知っていただけるよう盛り上げていきたい」と意気込みを伝え、自身とコラボしたアトラクションについて「乗ってみたらけっこう怖くて、ただ単にかわいいアトラクションではない」とひと足早く体験した感想を語った。

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