この3Dプリント時計は、時を刻むのが苦手だがそんなことは気にしない | TechCrunch Japan

Ke$haでなくてもチクタクはすごく楽しいし、この3Dプリント時計も例外ではない。この時計、実際にはゴーイングバレル方式のトゥールビヨンの特徴は、ダウンロード可能なDIYプランが用意されていて、数時間のうちに、あなたや友達が、それなりに、時間を知ることができることだ。

ネットで同じようなことしている人は他にもいるが、作者のChristoph Laimerは、「てん輪」から「ひげぜんまい」まで全部を作ってアップロードした最初の人物だ。つまり、時計をリミックスして好きなように試してアップグレードすることができる。

しかし最も大切なのは、彼が完動するトゥールビヨンを ― 持続時間は30分だが ― プラスチックで作ったことだ。これは世界一正確ではないが ― この種のモノでは摩擦が大きな影響を与え機構を台無しにする ― 私はこのすべてをLaimer設計したと信じている。これはまた、時計の製造が平均的工作者にとってずっと容易になる未来も暗示している。精密機械に興味のある人にはまたとない朗報だ。

Hodinkeeによる彼のインタビューが仲々良い。要するにこれは、3Dプリント機戒装置の巨大な一歩だ。私はこれをダウンロードしてプリントするリスクを負わないとしても。Laimerは多大な忍耐力とスキルを持っているので、私はPLA吐出マシンを完全に使いこなせるようになるまで、この科学の進歩を見守るだけにするつもりだ。みなさんには、 より高く!を目指してほしい。


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(翻訳:Nob Takahashi / facebook