会社に着く前にぐったり…… 通勤ラッシュで遭遇したくない「自己中ピープル」3選 | ニコニコニュース

会社に着く前にぐったり…… 通勤ラッシュで遭遇したくない「自己中ピープル」3選
マイナビウーマン

毎日の電車通勤、しんどい思いをしている人はきっと多いと思います。ぎゅうぎゅうの通勤ラッシュ、本当につらいですよね……。つらいのはみんな一緒なのですから、電車を利用している人全員に、周りに迷惑を掛けない、少しでも過ごしやすくなるマナーを守ってほしいものですが、中には自分のことしか考えない不届き者もいます。そこで今回は大人の女性たちに、電車でイラッとした他人の態度について聞いてみました。

■その席のスペースを有効活用しましょうよ!

・「もう1人座れるのに詰めない」(27歳/医療・福祉/専門職)

・「混んでいるのに座席を1人分より多く占拠する」(30歳/学校・教育関連/専門職)

・「男の人が足を大きく広げて座ること。当然のような顔をしているけれど、混んでいるのだから閉じてほしい」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

・「席が空いているのに座らず、その前に立つ」(26歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

「あと少し、詰めれば私も座れるのに……!!」そんなスペースがあると、とっても歯がゆいものです。自分が広々座りたいからといって、ちょっとでも座りたい人に配慮しないのはマナー違反も良いところ。

■そのバッグもあなたのパーソナルスペース

・「ハンドバッグを肩にかけて後ろに突き出している女性。邪魔!」(32歳/電機/事務系専門職)

・「肩掛けバッグを自分の前に寄せず、だらっとさせたまま乗っているおじさんサラリーマン。ぎゅうぎゅう当たって痛い」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「学生さんのリュックが邪魔すぎて嫌です」(31歳/その他/その他)

・「混んでいるのにスマホをしている人」(23歳/通信/秘書・アシスタント職)

バッグの存在を忘れているのか、それとも自分のスペースを広げるためにバッグを提げているのか……。満員電車では、できるだけバッグを人の邪魔にならない場所に持つ、という最低限のマナーくらい守ってほしいものです。また、混んでいるときは、スマホを弄るスペースすら惜しいもの。TPOを考えましょう。

■譲り合おうよ

・「ドア付近の人が乗降のときにいったん降りてくれないこと」(26歳/その他/秘書・アシスタント職)

・「下車するときにガンガン当たってくる」(32歳/不動産/専門職)

・「降りる人がいるのに、先に乗ろうとする」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「足の位置を絶対変えない人。譲り合いって思う」(29歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)

譲り合いの心があれば、電車内のフットワークは自然と軽くなるはずです。「絶対にここを動かないぞ」なんて頑固な考えを持っている人は迷惑千万。そういう考えが、満員電車をさらに不快なものにしてしまうのです。

ガラガラの電車と満員電車では、乗る人同士の譲り合い心の必要性が大きく異なります。満員電車は、誰にだって窮屈で不快なもの。だからこそ、皆がわずかでも快く過ごせるように、TPOをわきまえた行動が必要です。朝からイラッとしないためにも、一人ひとりが周囲への気配りの気持ちを持てるようになるといいですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数250件(22歳~34歳の働く女性)