マイナビスチューデント

千葉大学フロンティア医工学センターは、医療スタッフのための椅子「archelis(アルケリス)」を開発した。株式会社ニットー、西村拓紀デザイン株式会社、日本高分子技研株式会社との共同開発となっている。

立ちながら仕事をする全ての人が装着でき、辛い立ち仕事が少しでも楽になるように、という願いを込めて開発されたこのプロダクトは、常に中腰で作業する医療スタッフの負担軽減を目的として開発された、世界初の「身に付けて歩ける椅子」であり、中腰姿勢で座ることができる。

「中腰姿勢の維持により術者のパフォーマンスの安定化」「コードレス・ノンエナジー設計」「産学・医工連携での製品実現」を3つの特徴としてあげている。