1月29日(金)公開の映画「道頓堀よ、泣かせてくれ！ DOCUMENTARY of NMB48」の完成披露舞台あいさつが、1月15日に都内の劇場で行われ、NMB48の山本彩、渡辺美優紀、白間美瑠、薮下柊、渋谷凪咲、須藤凜々花、太田夢莉と舩橋淳監督が登壇。
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同作品は、AKB48の姉妹グループであるNMB48初のドキュメンタリー映画で、“アイドル不毛の地”と呼ばれていた大阪を舞台に活動を続けているNMB48の5年間を追ったもの。アイドルが隠し続けてきた、泥臭さや人間臭さにもスポットを当て、アイドルの光と影を映し出している。
登壇したメンバーは、ファンにあいさつした後、それぞれ映画の感想を告白。山本は「自分たちの今までやってきた活動が、こうやってより深く映画にしていただけるっていうのは、本当にすごく光栄です。また、家族のような存在で私たちを見守って支えてくださっている皆さんに見ていただけるというのがすごくうれしいです」と明かした。
また、渡辺は「見てほしいシーンは、『ドリアン少年』のPV撮影のリハーサル中に、私一人だけなぜかサングラスをしていたところです」と話して笑いを誘っていた。
そんな中、同日公開の映画「尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48」に出演するHKT48のメンバーが乱入。メンバーを率いて登壇した指原莉乃は「お邪魔します！ ぜひ相乗効果でお互いが良くなれば、と遊びに来ちゃいました」とあいさつ。
さらに、映画「道頓堀よ、泣かせてくれ！―」について、「私、もう見ました。こんなところまで言っちゃっていいのっていうくらい衝撃的なシーンがあって、さすがNMBだなと」と感想を明かし、自身が監督を務めた映画「尾崎支配人が泣いた夜―」について「ファンの皆さんは、メンバーが見せたくないと思う姿を見るのが、面白いと思うと思うので、メンバーにとっては見せたくないシーンばかりを入れています」とにやり。
すると、HKT48・宮脇咲良は「今からでも(内容の変更を)間に合わないかなって思っています！」と苦笑いしていた。
最後に、山本は「普段はなかなか見せないような涙だったり、葛藤だったり、悩みというのが詰まっていると思います。そういう泥臭い人間らしい部分も見せていきながら、生きざまを見せることで、応援してくださってる皆さまだったり、まだ私たちのこと知らない方にも、何か心に響くものがあると思います」とアピールした。