板野友美、初主演映画「のぞきめ」の主題歌を初披露! 予告編も公開 | ニコニコニュース

「のぞきめ」の主題歌を初披露した板野友美
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歌手・板野友美のデビュー10周年記念イベント「Tomomi Itano 10th Anniversary Special Event~ちゃんと10周年フリかえろぉーよー!お…おー!!~」の公開リハーサルが1月17日、東京・赤坂BLITZで行われ、板野の映画初主演作「のぞきめ」の予告編と主題歌「HIDE&SEEK」が初披露された。

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「トリハダ 劇場版」シリーズの三木康一郎監督が、三津田信三氏の同名小説を映画化。日常のあらゆる場所に存在する数ミリの隙間から視線を投げかけ、目が合った人間を恐怖のどん底に突き落とす怪異現象「のぞきめ」を描く。

予告編は、板野扮するテレビ局の新米AD・三嶋彩乃が戸棚の隙間から不穏な気配を感じ、勢いよく扉を開けた直後に絶叫する場面など、のぞきめに関わった者たちの姿が映し出される。さらに、「HIDE&SEEK」の「気づいて 視線気づいて」「逃がさない 二度と逃がさない」といった歌詞が、見る者の恐怖をあおる仕上がりになっているが、板野は「主題歌は映画とリンクする内容になっている。歌詞はもちろん、お化けっぽいウィスパーボイスも入れた」と解説。「本編もかなり怖い仕上がりになっています」と自信をのぞかせた。

板野本人は「ホラーは苦手」だそうで、「本作の出演が決まって勉強のために見るまで、ホラー映画を見たことがなかった。お化け屋敷も入れない」と告白。さらに、「完成披露試写会では怖くて両手で顔を覆ってしまい、指の隙間から見ていました」と恥ずかしそうに語った。

リハーサル終了後の囲み取材では、総監督として「AKB48」を引っ張ってきた高橋みなみが3月28日に卒業することに触れ、「私もそうだけど、卒業生がしっかり自分の道を作っていかなきゃ」とエール。「新たなAKBのスタートなので楽しみ。昨年の12月に卒業メンバーが復活した時、初めて新しい子たちと踊ってパワーを感じた」と期待を寄せた。

「のぞきめ」は4月2日公開。