ベンゼマがレアル通算300試合出場を達成「感謝の言葉しかない」 | ニコニコニュース

ペレス会長(右)から記念ユニフォームを贈られたベンゼマ(左) [写真]=Real Madrid via Getty Images
サッカーキング

 レアル・マドリードに所属するフランス代表FWカリム・ベンゼマが、17日に行われたリーガ・エスパニョーラ第20節のスポルティング・ヒホン戦で通算300試合出場を達成した。クラブ公式サイトが伝えている。

 先発出場したベンゼマはこの試合で2ゴールを挙げる活躍を披露し、5-1の勝利に貢献するとともに、自らの記録達成に華を添えた。同選手は在籍7年目で300試合に到達し、215勝、153得点を記録している。

 試合後、フロレンティーノ・ペレス会長から出場試合数「300」と自身の名前が記された記念のユニフォームを贈られたベンゼマは、「この数字に到達できたのはとても光栄なこと。会長、家族、チームメート、サポーターには感謝の言葉しかないよ」と喜びのコメントを残した。

 そして、「僕たちは素晴らしい道を歩んでいる。これを続けなければならないね。(ジネディーヌ・)ジダンはサッカーの全てを知っているし、僕たちは彼とともにいる」と、ジダン新監督のもと復調したチームが、勝利を続けていかなければならないと主張。また、自身のゴールよりチームとしての結果が重要だと語ると、この試合で痛めた右足の状態についても言及している。

「僕はゴールを決めたけど、大事なのは勝ち点3であり、チームのみんなが攻撃も守備もするということだ。コンディションはいいよ。ただの打撲だ。ちょっと痛むけどね」