負傷交代したベイル [写真]=Real Madrid via Getty Images
サッカーキング

 17日に行われたリーガ・エスパニョーラ第20節で、レアル・マドリードはスポルティング・ヒホンと対戦し、5-1の大勝を収めた。試合後、レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督が会見に臨み、負傷交代したウェールズ代表MFギャレス・ベイルとフランス人FWカリム・ベンゼマの状態を明かした。同日付のスペイン紙『アス』が伝えている。

 開始7分に先制点をマークしたベイルは、前半終了間際に足を痛めると、ハーフタイムに途中交代。2得点のベンゼマは攻撃の際に味方選手と接触し、65分にピッチを後にしていた。

 就任後の2試合を連勝で終えたジダン監督は、「カリムはちょっと打っただけだ。心配することなんてない」とベンゼマが軽傷であることを明言。一方で「ギャレスはもう少し深刻。ふくらはぎの筋肉に問題がある。明日スキャンを受けて様子を見なければ」と、ベイルの状態について語った。

 次節、レアル・マドリードは24日に敵地でベティスと対戦する。