NY株、反発 | ニコニコニュース

 【ニューヨーク時事】連休明け19日午前のニューヨーク株式相場は、海外株高や米主要企業の好決算を手掛かりに反発した。午前10時現在は優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比118.51ドル高の1万6106.59ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は30.91ポイント高の4519.33。

 アジア、欧州の主要市場での株価上昇を受けて、朝方から買い戻しが先行。ダウの上げ幅は一時180ドルを超えた。ただ、原油先物相場が再び弱含んでいることから、買い一巡後は伸び悩む展開となっている。