剛力彩芽と篠原ともえが「姉妹みたい!」 ゴリ押し終了の剛力に「シノラーになれ!」 | ニコニコニュース

「篠原ともえ」インスタグラム(@shinoharatomoe)より。
おたぽる

 12日、タレントの篠原ともえが自身のインスタグラムに、ドラマ『ジャングルフィーバー』(NHK BSプレミアム)で共演した剛力彩芽とのツーショット画像をアップ。これにはファンから「姉妹みたい!」「20代の肌に負けてない!」など、称賛の声が上がっている。

「篠原といえば、かつては強烈なキャラでバラエティ番組に引っ張りダコとなり、“シノラー・ブーム”を巻き起こしましたが、多忙によるストレスを抱えていたのか、2001年にCDのキャンペーンの為に台湾を訪れた際、緊急入院。地元メディアに『泥酔してホテルで大暴れ』『常軌を逸した行動』『裸同然の姿でホテルを抜け出し』などと報じられ、後日開いた会見で誤報であることを強調したものの、“元気で明るいシノラー”のイメージはすっかり崩壊してしまい、いつの間にかメディアでその姿を見ることがなくなってしまいました。しかし、その期間に篠原はファッション・デザイナーとしての腕を磨き、13年には松任谷由実のコンサートの衣装デザイナーを担当し再びマスコミから脚光を浴び始めることに。さらにデザイナー業だけでなく、天文宇宙検定3級に合格して星空博士の称号を取得したことで、今では『宙(そら)ガール』としての活動も活発に。すっかり再ブレークを果たし、『仕事が充実しているからか、昔よりも綺麗になった』という声も上がっているようです」(芸能関係者)

 その一方で、剛力はというと、去年頃からメディアへの露出が減少傾向になり、ファンを不安にさせているようだ。

「剛力は、同じオスカー・プロダクションに所属する武井咲、忽那汐里と共に“オスカー平成3人娘”と呼ばれ、“第2の上戸彩”になるべく事務所からゴリ押しされ、ひところはその顔を見ない日がない程に各種メディアに登場し、『もうウンザリ』とネット上で批判を浴び、ファンからも『あまりにも多忙過ぎて倒れないか心配』という声が上がっていたのですが、ゴリ押しされている割には主演ドラマで視聴率を稼げず、歌手業でもデビュー曲をピークに売り上げ枚数が減少傾向にあることから、次第にメディアへの露出は減少。剛力自身もそれを感じ取っているらしく、先月3日に行われたオスカー所属タレントの晴れ着撮影会に出席した際に、2015年について『ちょっとユックリする時間が増えていて、自分自身を見つめ直す時間が増えた』と振り返っていました。ファンからは『充電期間も必要。2016年はまた大活躍するに決まってる』とエールが贈られていましたが、ネット上では『個性が足りないんだよな』『全盛期の篠原を見習え』という声が上がっているようです」(同)

 篠原が1997年にリリースした4枚目のシングルは累計で12万枚以上を売り上げているのだが、CDが売れないといわれる昨今、当時のシノラー・ブームにあやかりたいというタレントは案外少なくないのかもしれない。