『R18！』（芳文社）や『屋敷はメイドのために！』などの4コママンガで知られ、1月22日には『ふしだら×純情』（ともに一迅社）第1巻が刊行予定のマンガ家・ぷらぱ氏が、16日、声優・田村ゆかりのイラストを自身のTwitter（@purapa）にアップした。このイラストには田村本人も大満足のようで、双方のファンを巻き込み盛り上がりを見せている。
15年11月より、急にアビスパ福岡を推し出すなど、最近はサッカーにお熱なゆかりん王国のお姫様・田村。応援の甲斐あってか同チームがJ1に昇格したり、リオデジャネイロ五輪の予選で日本代表が決勝トーナメント進出を決めたりし、田村も機嫌が良さそうだ。その証拠に、12月24日から止まっていたTwitter（@yukari_tamura）を1月10日に再開してからは、結構な頻度でつぶやき、ファンを喜ばせている。
そんな田村の大ファンのひとりがぷらぱ氏。Twitterのプロフィールに「田村ゆかりさんが大好きです」、所在地をゆかり王国、大晦日に「年越しゆかりりぃ鑑賞しつつ仕事するじょ」というくらいだから筋金入りだろう。また、14日には「大天使ユカリネル。楽しい夢が見られますように」と、16年1枚目の田村イラストを上げている。そして、その2日後、ラジオ番組『田村ゆかりのいたずら黒うさぎ』（文化放送）での田村の発言を受け、2枚目のイラストをアップした。
「黒うさぎで最近ねこの妖怪に夢中だと言ってたので描いてみました。いいサイズのぬいぐるみとかもあるようですね」というツイートに貼付されたイラストには、『妖怪ウォッチ』（レベルファイブ）に登場するジバニャンを膝の上に持つ田村（と思わしき）かわいい女の子が描かれている。これを見て快く思ったのは田村で、ぷらぱ氏に「かわうぃーーーー！10回保存した！アイコンにしたい勢いで可愛い!!」と引用RT。田村のファンからも「萌え」「こっ、これはよいものだっ！」「かわいすぎます！胸が苦しい」「世界一かわいいよ！」「ジバニャン、そこ変わるズラ！」「お前の方がかわいいよ」といった声が上がった。
田村に喜んでもらえたぷらぱ氏もまた、「ゆかりさんに見てもらえて可愛いと言われて朝からテンション高まる！幸せだわよ」とご満悦。こちらにも、「おめでとうございます！」「オジさんもかわいいイラストが見れて幸せになりました。ついでに画像も保存させていただきました」「成仏しました。はぁぁん幸せです、ありがとうございますありがとうございます！」「ぷらぱさんのお陰で王国民達も幸せになりました」など、ファンからの感謝・祝福の声が上がっている。どうやら、ぷらぱ氏のイラストは、すべての王国民に幸福をもたらすことに成功したようだ。
一部、「肝心のゆかりがいないんだが」「かわいい絵だね。で、誰かな？」「俺の目が腐っているのかもしれないが、似てなくね？」といった声も見られなくはないが、田村本人が歓喜しているなら問題なし。ぷらぱ氏には、王国代表マンガ家として、これからもお姫様が浮かれるようなイラストを量産してほしいものだ。