2016年1月20日，AMDは，「Radeon R9 Nano」の価格改定を発表した。北米市場において，従来649ドル（約7万5284円，税別）だったメーカー想定売価が，499ドル（約5万7884円，同）へと，150ドルの値下げをすでに実施しているAMDによれば，「日本市場においても適切な価格帯での提供を開始した」とのこと。4Gamerで確認した限り，先週前半まで8万円台後半〜10万円程度だった実勢価格が，7万円台後半〜8万円台半ばまで下がってきているので，国内でも新価格の適用が始まっていると見てよさそうだ。おそらく，今週末頃には，店頭価格の切り替わりも完了するものと思われる。
「サイズとスペックは魅力的だが，価格面で手が出ない」と諦めていた人にとっては，喜ばしい発表といえるのではないだろうか。
＃＃＃＃ 以下，リリースより ＃＃＃＃
AMDは、昨年9月に発表したエンスージアスト向けグラフィックスカード「AMD Radeon R9 Nano」の価格改定を通じ、日本市場においても適切な価格帯での提供を開始しました。
これにより、日本のお客様に優れたゲーミングパフォーマンスをよりお求めやすい価格で提供することが可能となりました。
発表以来、世界中で高い評価を得ている「AMD Radeon R9 Nano」の主な特長は以下の通りです。
「AMD Radeon R9 Nano」の主な特長
・世界最速かつ最高クラスの電力効率を誇るゲーミング向けMini ITXカード
・4Kゲーミングパフォーマンス向けのオンチップ高帯域幅メモリー(HBM)搭載の革新的GPU
・スモールフォームファクターPCにおいて、従来にないスムーズでリアルなプレミアム4KとVRゲーミングを実現
「AMD Radeon R9 Nano」に関する詳細については、こちらをご参照ください。
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記事URL：http://www.4gamer.net/games/302/G030238/20160120092/
→この記事を4Gamerで読む（※画像などがすべてある完全版です）
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関連タイトル：
・HARDWARE Radeon R9 Fury
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