【ニューヨーク時事】２１日午前のニューヨーク商業取引所（ＮＹＭＥＸ）の原油先物相場は、米エネルギー情報局（ＥＩＡ）の在庫統計発表を控えて様子見ムードが広がる中、小反発している。この日から新たに相場の指標となった米国産標準油種ＷＴＩの３月物は午前１０時４０分すぎ、前日比０．２０ドル高の１バレル＝２８．５５ドルで取引された。