22x22ルービックキューブを解く時間>寿命 | ニコニコニュース

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遺言で続きを託すしかないね。

デカイという一言では片付かないルービックキューブがこれ。1面に22x22のブロックが並んでいます。キューブを制作したのはCoren Puzzle。動画では、制作したキューブをチェッカーボード模様に組み替えていますが、その作業だけで3時間かかったとか。1度バラバラになったキューブを元に戻すのは、果たしてどれくらいかかるのか。死ぬまでに完成…しないかな。遺言で家族に託して、ひ孫くらいまでかかってやっとできるかどうか。

そもそもこのキューブをガチャガチャと動かしてできる組み替えは、4.3x10の1795乗通りあるとか…。もうわけわかんない数字です。そんな位のことまで人生で考えたことないです。キューブを解くどころか、その数字の位のとこまで考えが及ぶ前に寿命が尽きそうなレベル。

気の遠くなりそうなキューブの、さらなる注目ポイントは3Dプリンターで制作されたということ。しかも、特別なプリンターではなく一般消費者が手に入れられるレベルのプリンターです。このキューブの3Dモデルも公開されているので、作ってみるのも一興。部品は2691パーツにもなるそうですが、キューブを解くよりは作る方がずっと簡単でしょう。

source: Thingiverse via YouTube

Andrew Liszewski - Gizmodo TOYLAND[原文
(そうこ)


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