柴咲コウ「歯がゆさもあった」ツンデレ姫役に本音 | ニコニコニュース

映画『信長協奏曲』初日舞台挨拶に出席した柴咲コウ(C)モデルプレス
モデルプレス

【柴咲コウ/モデルプレス=1月23日】女優の柴咲コウが23日、都内にて行われた映画『信長協奏曲』初日舞台挨拶に主演の小栗旬らと出席。戦国のツンデレ姫・帰蝶を演じた柴咲は「歯がゆさもあった」と撮影を振り返った。

【さらに写真を見る】小栗旬、柴咲コウ、向井理ら豪華俳優陣が登壇!映画『信長協奏曲』初日舞台挨拶の様子

柴咲は、小栗演じるサブロー(織田信長)に結婚式をあげようと言われるシーンがおすすめといい、「(本心は)いいなと思いながらも、(ツンデレの役なので)めんどくさいですよね。素直に(喜びを)出せないので、歯がゆさもあった。喜べばいいのに思いました」と本音を明かした。

また、サブローと変顔をするシーンがあるそうで、小栗が柴咲の変顔は「素敵でした」と褒めると、柴咲は「小栗さんがうまいことけしかけてくれました。お芝居で挑発してきてくれたので、私もこのやろーって感じになれました」と感謝した。

◆映画『信長協奏曲』とは

同作は、2014年10月期に放送され“月9史上初”の時代劇として話題を呼んだドラマの劇場版。高校生のサブローが突然、戦国時代(1549年)にタイムスリップしてしまい、そこで出会った自分の顔とそっくりな本物の織田信長の身代わりとして天下統一を目指す姿を描く。そのほか向井理、藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)、高嶋政宏、山田孝之、松山博昭監督も出席した。(modelpress編集部)