米女性誌「テレビ界“必見”の女性」発表、O・ワイルドやタラジ・P・ヘンソンら選出 | ニコニコニュース

米エル誌「テレビ界の女性2016」に選ばれた、オリヴィア・ワイルド&タラジ・P・ヘンソン(C)AFLO
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 女性誌「エル」アメリカ版が今回で6回目となる「テレビ界の女性」を発表。2016年にテレビで必見の女性として、プリヤンカー・チョープラー、ヴィオラ・デイヴィス、オリヴィア・ワイルド、ジュリア・ルイス=ドレイファス、タラジ・P・ヘンソンの女優5名が選ばれた。

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 それぞれ特集号の表紙を飾る女優陣。インド出身のプリヤンカーは映画『闇の帝王DON ~ベルリン強奪作戦~』(13)や『バルフィ!人生に唄えば』(14)などインド映画を中心に活躍。2015年には米ABC局で始まった海外ドラマ『クリミナル・マインド』のマーク・ゴードンがプロデュースする話題のFBIドラマ『Quantico(原題)』に出演し注目を集めている。

 ヴィオラは2014年からABC局で始まった海外ドラマ『殺人を無罪にする方法』で主演の敏腕弁護士アナリーズ・キーティングを熱演。2015年エミー賞でドラマ部門の主演女優賞を獲得した。タラジは2015年に米Fox局で始まった話題の音楽ドラマ『Empire 成功の代償』で気性の激しい野心家のクッキー・ライオンを演じる。2015年のエミー賞主演女優賞はヴィオラに持っていかれたが、今月開催された第73回ゴールデン・グローブ賞でドラマ部門の女優賞を受賞している。

 オリヴィアは海外ドラマ『Dr.HOUSE/ドクター・ハウス』で注目され、その後は『トロン:レガシー』(10)や『ラッシュ/プライドと友情』(14)など映画を中心に活躍していたが、今年は2月から1970年代の音楽界を舞台にした米HBO局のドラマ『Vinyl(原題)』が始まる。海外ドラマ『となりのサインフェルド』のエレイン役で人気を博したジュリアは、2012年から始まった日本未上陸のコメディドラマ『Veep(原題)』でエミー賞コメディ部門の主演女優賞を4年連続で受賞するコメディクイーンだ。