米テキサス州の発射場から打ち上げられたブルーオリジンのロケット。回収した機体を再利用している(ブルーオリジン提供の動画から)
共同通信社

 【ワシントン共同】商業宇宙飛行を目指す米ベンチャーのブルーオリジンは22日、昨年11月に軟着陸させた機体を再利用して、ロケットを打ち上げるのに成功したと発表した。ロケットは高度約100キロに達した後、エンジンを噴射しながら降下して再び軟着陸した。

 従来は使い捨てられていたロケットの再利用に成功したのは初めて。繰り返し利用することによって打ち上げコストを削減する目標の実現に、また一歩近づいた。

 同社によると、テキサス州の発射場で実施。回収した機体に付いていたエンジンを使い、点火装置などを取り換えた。