移籍が噂されるグアリン [写真]=Inter via Getty Images
サッカーキング

 日本代表DF長友佑都の所属するインテルのコロンビア代表MFフレディ・グアリンが、中国の上海申花へ加入する可能性が浮上した。24日、イギリスメディア『フットボール・イタリア』が報じている。

 現在29歳のグアリンは、2012年からインテルでプレー。約4年間でリーグ戦114試合に出場して15得点を挙げているものの、以前から移籍が噂されており、24日に行われたセリエA第24節のカルピ戦ではメンバー外となっていた。

 これまでに中国の江蘇蘇寧やロシアのゼニトが移籍先として挙げられていたが、インテルのハビエル・サネッティ副会長はイタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応じ、「上海と交渉中だ。なるべく早くニュースを届けたい」と明言。「彼の移籍金をどうするかって?まずは交渉を見守っていく必要がある。その後、補強できるようならするだろうね」と、退団後の補強について言及している。