キャセイ、新塗装の貨物機ボーイング747-400ERF公開「継続的な努力を象徴」

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キャセイパシフィック航空は1月22日、新塗装を施した初めての貨物機・ボーイング747-400ERFを公開。厦門のHAECO施設で塗装され、このほど香港に到着した。

新塗装では、キャセイパシフィックグリーン、グレー、ホワイトの3色で構成するカラーリングを簡素化したほか、「CATHAYPACIFIC」と「brushwing」のロゴを大きく配置し、機体の先端と胴体、尾翼のデザインもリニューアルした。新塗装の初号機である777-300ERは2015年11月1日に公開され、羽田空港にも上陸した。

同社の貨物セールスおよびマーケティング担当ゼネラルマネジャーであるマーク・サッチ氏は、「このカラーリングは私たちのブランドをリフレッシュし、一貫してお客さまに優れたサービスを提供する、当社の継続的な努力を象徴している」とコメントした。