11連勝のユーヴェ、原動力は批判か…ポグバ「セリエBと言われた」 | ニコニコニュース

ローマ戦で得点を挙げたディバラ(右)とともに喜ぶポグバ(左)[写真]=Getty Images
サッカーキング

 24日に行われたセリエA第21節で、ユヴェントスはローマと対戦し、1-0で勝利を収めた。ユヴェントスに所属するフランス代表MFポール・ポグバが、試合後にイタリアメディア『メディアセット』のインタビューに応じた。

 リーグ4連覇中のユヴェントスは、今季の開幕戦と第2節で連敗を喫し、第6節を終えて1勝2分け3敗の15位と苦しいスタートを切った。しかし、第11節でトリノとの“トリノ・ダービー”を2-1で制すと、そこから現在までに破竹の11連勝。首位ナポリと2ポイント差の2位に浮上している。

 ローマ戦を終え、ポグバは「難しい試合だった。とにかくトライを続けてプレーのレベルを変え、勝利のためのとても重要なゴールを奪うことができた」と試合を振り返ると、「シーズン開幕の頃にセリエB(2部)の選手のようだと言われたのを忘れない」と、当時の批判が原動力となっていることを明かした。

 そして、「今となってはだいぶ良くなったね。それでも、僕らはまだ何も勝ち取っていない。首位に立った訳でもないし、このパフォーマンスを続けないと」と、今後への意気込みを語っている。次節、ユヴェントスは31日に敵地でキエーヴォと対戦する。