AKB48高城亜樹、卒業後は"女版"温水洋一を目指す「息の長い女優さんに」 | ニコニコニュース

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舞台『カサネ』の初日記者発表会が26日、東京・赤坂レッドシアターで行われ、キャストのAKB48高城亜樹、遠藤雄弥、入山法子、今野浩喜、酒井敏也が出席した。

31日まで上演中の本作は、昨年3月にテレビ東京系で放送されたドラマを舞台化。依頼者の不都合な事実に嘘を重ね、美談にする集団"カサネ"。ある日、"カサネ"の一太郎(遠藤)と花弥生(高城)のもとに、女性マジシャンが訪れる――という5人芝居だ。

昨年末にAKB48卒業を発表した高城は、21日に卒業コンサートを開催したばかり。初舞台にして主演を務め、「素敵な先輩方に囲まれて、初日を迎えることができてうれしい」とあいさつし、「卒業を発表してから、女優としての初仕事なので気合が入ってます。女優・高城亜樹として生きていくんだという気持ちを全面に出していきたい」と並々ならぬ決意を見せた。

AKB48卒業後、女優として活動予定の高城は、「年を重ねて味がある、息の長い女優さんになりたい。メインキャストにならなくても、『この人が出ている作品は面白い』と言われたい」とにっこり。目標は俳優の温水洋一だと言い、「キャラクターがすごい。"女版"温水洋一さんになりたい」と熱弁すると、後ろに立つ酒井は、「温水くんが好きなの? 今回、すごく頑張ります……」と悔しそうな表情を浮かべながら、小声でつぶやいて笑わせていた。