米原油反発、30ドル台半ば

 【ニューヨーク時事】26日午前のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国による協調減産への期待が広がる中、反発している。米国産標準油種WTIは午前9時40分現在、前日清算値(終値に相当)比0.32ドル高の1バレル=30.66ドルで取引されている。