globeデビュー遅れは浜田原因、小室に「曲作って」でH Jungleが先行。 | ニコニコニュース

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globeのマーク・パンサー(45歳)が、1月28日に放送されたバラエティ番組「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演。グループ結成当初はKEIKO(43歳)と2人組の“Orange”というユニット名だったことなど、デビュー前の秘話を語った。

この日、番組には小室哲哉(57歳)から「マークにずっと謝りたいことがあります」と手紙が届き、謝罪。それは「実は『globe』というユニット名に決まる前 有力な候補として『Orange』という名前を考えていました。あとで聞いたら、あのときマークは気合いを入れて自宅の壁を全部オレンジ色に塗り替えていたらしいね。知らなかったとはいえ、『Orange』じゃなくなっちゃってゴメン……。あと今日はスタジオにKOOちゃんもいるそうですね。KOOちゃんは昔とだいぶキャラが変わっちゃったよね……まぁいいや」といった内容だった。

マークによると、オーディションでKEIKOとマークによるユニット結成が決まり、名前も「Orange」にすることは決定していたが、「そこから曲が来ない来ない。1年くらい全然来ない」。しかし、やる気満々だったマークは「何かやらなきゃ」との思いが強く、それが自宅の壁をオレンジ色に塗るという行動に繋がったのだという。

そして1年後、上がってきたデビュー曲「Feel Like dance」をレコーディングして、「Orangeでデビューだ!」と意気込んでいたマーク。ところが小室の「いいねこれ、俺も入る。(Orangeじゃなくて)globeにしよう」といった閃きにより、“Orange”は幻のユニットとなってしまったそうだ。

ちなみに、当時、番組きっかけで小室とも親しくしていたダウンタウンの浜田雅功(52歳)は「ちょっと聞いたんは、『HEY!HEY!HEY!』で(自分が)『曲作ってくださいよ』って言うてしもて、それが先に行ってしまって……(globeは)ちょっと遅れて……ちょっと待ってねみたいな感じになった、みたいなことは聞いたことある」と、H Jungle with t(浜田)の影響だった可能性があることを申し訳なさそうに語っていた。