「土曜日の夜にピッタリ!」「カップ麺食べたくなる」神永学原作のTVドラマ「怪盗山猫」が好調! | ニコニコニュース

『怪盗探偵山猫』(著:神永学、イラスト:鈴木康士/KADOKAWA)
ダ・ヴィンチニュース

 2016年1月期のTVドラマが各局で始まったが、中でも1月16日(土)にスタートしたKAT-TUN・亀梨和也主演の「怪盗山猫」が好評だ。視聴率も第1話が14.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、第2話が13.6%、この好調を「このままキープしそう」という声が多い。
 ドラマ「怪盗山猫」は、神永学による小説『怪盗探偵山猫』シリーズが原作。神永は、自費出版した『赤い隻眼』が出版社の目に留まり、2004年、同作を大幅改稿した『心霊探偵八雲 赤い瞳は知っている』でデビューを果たした。こちらは後にTVドラマ、TVアニメ、マンガなどに展開され、累計450万部を突破。ハイスピード・スピリチュアル・ミステリー『心霊探偵八雲』シリーズの始まりとなる作品だ。

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 ほかにも、養護施設で育ち、元警視庁の敏腕刑事の事務所に住み込みで働く探偵・真田省吾を主人公にした『天命探偵』や、イケメン毒舌天才数学者・御子柴岳人の取調べエンタメ小説『確率捜査官 御子柴岳人』といった人気シリーズを持つ。そうしたシリーズと並び、多くのファンから支持されるのが『怪盗探偵山猫』シリーズとなる。

 2006年、『山猫』というタイトルで刊行。文庫化にあたり『怪盗探偵山猫』に改題され、現時点で2013年の『怪盗探偵山猫 鼠たちの宴』まで続いている。痕跡を残さず窃盗を繰り返し、悪事を暴く謎の人物“山猫”を主人公とした、痛快ピカレスク・アクション・ミステリーだ。

 新時代の“ねずみ小僧”山猫のほか、ある事件を機に山猫を追う、一見頼りないが行動力のある雑誌記者・勝村英男、山猫と行動を共にする謎の美人ジュエリーショップ経営者・里佳子、殉職した警官の父の遺志を受け継ぐ、正義感の強い刑事・霧島さくら、犯罪捜査に異常なほどの執念を燃やす刑事・犬井といった濃いキャラクターが登場し、読者からも「山猫がホントにいい感じのキャラクター。八雲とは別の格好良さがある」「『ルパン三世』のノリを楽しめる人におすすめ」「読み進めるほどに内容・キャラクターにハマってしまった」「どんでん返しアリの結末は、読んでスッキリ」など、好評を博している。

 その『怪盗探偵山猫』シリーズを原作にしたTVドラマ「怪盗山猫」。主人公・山猫を亀梨和也(KAT-TUN)、勝村英男を成宮寛貴、女子高生天才ハッカー・高杉真央(原作では真生という中学生男子)を広瀬すず、里佳子を大塚寧々、霧島さくらを菜々緒、さくらと組む刑事・関本を佐々木蔵之介がそれぞれ演じている。

 「怪盗山猫」は視聴率も好調で、視聴者からも「面白い!」「土曜日の夜にピッタリ!」「カップ麺食べたくなる」「まさかすぎる展開!」「1月からのドラマで、NO.1はこれだな」など、称賛の声が上がっている。

 中でも「すごい役作りだな」「ハマリ役」「超かわいい!」といったように、広瀬に対する声が多い。その広瀬はドラマ放送前、役について「今までは明るく真っ直ぐ、自分から何かを発信する役が多かったけど、今回は感じる側、受ける側。初めて自身を客観的に見れるのではないかと感じているし、いい意味で今までの役やイメージを裏切れたらと思う」と語っていたが、視聴者の反応を見る限り、その言葉どおりになっているようだ。

 また広瀬がTwitterで「え、めっちゃおもろ え、山猫ファンキーすぎておもろ え、てかなんていい話 うわーーーわくわくしかしない うわーーー超楽しみ うわーーーあがる うわーーーやべえ」「お芝居をみて涙出る程大爆笑した ツボにどハマりした ああ山猫楽しすぎる」とつぶやくなど、撮影現場を含め「怪盗山猫」全体の楽しさを窺わせている。まだ放送は始まったばかりだが、ドラマ「怪盗山猫」、そして原作『怪盗探偵山猫』シリーズと、両方の面白さを堪能してほしい。

■『怪盗探偵山猫』


著:神永学
イラスト:鈴木康士
発売日:2013年4月4日
出版社:KADOKAWA