鬼才テリー・ギリアムが1995年に手掛けた異色SF映画を、『HEROES／ヒーローズ』『GRIMM／グリム』『ウォーキング・デッド』といった人気タイトルのスタッフがTVシリーズ化した『12モンキーズ』が、3月24日（木）にDVDリリースされる。
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アメリカでは2015年に放送がスタートし、シーズン2が今年4月から放送されることもすでに決定している。主人公が、人類滅亡の謎を追って過去へ旅する設定は映画版そのままに、ドラマの完全オリジナルストーリーが展開。スピード感あふれる新時代のタイムトラベルが、映画では明かされなかった謎解きを加速させている。徐々に明らかになる登場人物たちの過去も見逃せない。
時は2043年。人口の99％、約70億人が死滅した地球。強力なウィルスの魔の手は、地下世界で暮らしているわずかな生存者たちも滅亡させようとしていた。人類の未来を変えるためには、過去を変えるしかない。全てが始まったと推測される2015年にタイムスリップすることを科学者たちから命じられた主人公コールにとって手掛かりはただ一つ、"12モンキーズ"という正体不明の組織だけだった...。
タイムトラベラーの"スプリンター"として過去を修正する任務を負う主人公コールを演じるのは、『NIKITA／ニキータ』のバーコフ役でブレイクしたアーロン・スタンフォード。過去の世界で彼を支えるライリー博士を『J・エドガー』のアマンダ・シュルが演じている。製作総指揮は『HEROES／ヒーローズ』のナタリー・チャイデス、脚本は『NIKITA／ニキータ』のテリー・マタラス＆トラヴィス・フィケット。
全編に散りばめられた謎についてSNSなどで熱い議論が交わされている『12モンキーズ』。映画版の公開から20年経っても消えることのない衝撃は、人気ドラマを作ってきた業界最高峰のスタッフの下、映画が残した謎のすべてにエキサイティングな答えを出していく。
ドラマ版『12モンキーズ』は、NBCユニバーサルより3月24日（木）DVDリリース。（海外ドラマNAVI）
Photo：『12モンキーズ』
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