鈴木えみ、愛娘の成長に「びっくり」子育ての近況語る 娘の将来にも言及 | ニコニコニュース

愛娘について語った鈴木えみ(C)モデルプレス
モデルプレス

【鈴木えみ/モデルプレス=1月31日】モデルの鈴木えみが自ら編集長をつとめるマタニティ&育児マガジン「s’eee Vol.5 MAMA&BABY(シー ママ アンド ベイビー)」のサイン本お渡し会が31日、都内にて開催され、鈴木が子育ての近況や今後の活動について語った。

【さらに写真を見る】ママになっても変わらない美貌&スタイルの鈴木えみ/愛娘“ベビちぃ”とのキュートな2ショット

2013年2月に1歳年上の一般男性と結婚し、同年10月に長女を出産。現在2歳の愛娘を育てつつも、『MAQUIA』『MORE』『mini』『美人百花』『ar』など、様々な女性ファッション誌やビューティ誌を中心に活躍している。

◆愛娘の成長に「びっくり」

ちょうど2歳という年頃は“イヤイヤ期”と呼ばれるが、そのことについて質問が飛ぶと、「生まれてすぐから主張が強かったので、私的にはそういう感覚はない」とコメント。「説明したら理解してくれるので、何してもダメってタイプじゃないので助かってます」と母の顔を見せた。

最近はだいぶ会話でも出来るようになってきたといい、愛娘のキュートなエピソードを披露。「1ヶ月前くらいに突然『もちろん』って口癖の時があって。何聞いても「もちろん」って(笑)。3日前くらいにびっくりしたのは『マミー、ささくれ気になる!』って言われて、『ささくれ』って言葉を覚えたことにびっくりしました」と娘の成長に目を細めていた。

◆愛娘とのキュートな2ショット

同書の表紙では愛娘との2ショットを披露。「Instagramとかブログでも皆そうだと思うんですけど我が子が一番可愛いので、可愛すぎて出してやりたいって思う気持ちとでもやっぱり自分で色々プライバシーを決められるまでは守らなくちゃなって思いもあって、結構いつもギリギリかなってところで止めているつもりなんです」としつつ、「表紙は横顔ギリギリ角度で撮ったらセレクトした写真がこれだったんでギリギリアウト(見えてる)かなって(笑)、解禁しているつもりはなかったんですけど」と明かした。

◆娘の将来は?

娘の将来については「好きなことやなりたいことを一つに決めるのは簡単じゃないと思うので、選択肢を増やして好きなことを見つけてくれたら良いかな」と自由な教育方針のようで、「モデルになってほしいと思わないか?」という質問には「本人が本当にやりたければ」と答えていた。

◆断乳、夫とのつきあい方…リアルに告白

同書は、2014年9月に初のデジタルマガジンとして発表されたもので、読者からの熱望を受けて書籍刊行が決定。自らの妊娠・出産を経ての「MAMA&BABY」をテーマに、妊娠発覚から出産までの心の動き、育児の大変さと喜びが伝わるインタビューをはじめ、初公開のマタニティフォト、ママのファッション&ビューティ、キッズのおしゃれとインテリアなどが彼女ならではのおしゃれなビジュアルで展開。

フォント1つから紙の素材など全てに“編集長”としてこだわった一冊に「写真は紙で見ると、やっぱり紙って良いなあっていう率直な感想がありました」と満足した様子で、プライベートをオープンに語るようになってから何か心境や生活の変化があったかを問われると「特に無しです」ときっぱり。

「結構ありのままをそのまま出しちゃっているので、自宅で使っているものが8割以上だったり、本当に私の育児に基づいて作っています」とリアルな日常を切り取っていると言い、「全てのカテゴリに長い文章(インタビュー)が入っているんですけど、たとえば断乳の事だったりとか子供が生まれて旦那さんのつきあい方などもリアルに書いているので、インタビューを読んで気持ちが楽になりましたっていう声を頂くと作って良かったなと思います」とファンからの反響も明かしてくれた。

お気に入りは「家族で行きたいおでかけスポット」を紹介したページ。室内編と屋外編に分けて紹介しており、最初の提案で鈴木自身が100以上のスポットを候補としてリスト化。「地道な努力が記憶に残っている」と苦労を振り返り、続編も「気持ちが盛り上がった時にいいものを作りたい」と意欲を見せていた。

◆節目迎えるも気持ちの変化は「ない」

昨年30歳となったが、「25過ぎたあたりから年齢が気にならなくなって今何歳だっけ?みたいな。ただの数字だなという感覚になっていて特に気持ちの変化はない」とあっけらかん。

10年以上、雑誌を中心にモデルとして第一線で活躍。Instagramのフォロワーは60万人超(31日時点)と“ファッションアイコン”としての唯一無二の地位を確立している。「これからはもっと好きなことの割合を仕事として増やしていきたい」と言い、今後については「もうちょっと自分で発信する場所を作っていきたいです」と計画を語っていた。(modelpress編集部)