フェアプレー賞を受賞したU-23日本代表 [写真]=Getty Images
サッカーキング

 AFC U-23選手権カタール2016(オリンピック・アジア最終予選)決勝が30日に行われ、U-23日本代表とU-23韓国代表が対戦。日本が0-2から逆転を果たし、3-2で勝利を収めて優勝を決めた。

 試合後、アジアサッカー連盟(AFC)が大会最優秀選手賞(MVP)とフェアプレー賞を発表。MVPにはFC東京MF中島翔哉、フェアプレー賞にはU-23日本代表が選出された。

 中島は今大会、グループステージ第2戦のタイ戦を除く5試合に出場。準々決勝のイラン戦では延長戦で2得点を挙げ、チームの勝利に貢献した。また、フェアプレー賞を受賞した日本は今大会、全6試合で計7枚のイエローカードを受けたが、退場者や累積警告による出場停止処分を受けた選手はいなかった。