レーバークーゼン戦の前半、先発し競り合うハノーバーの山口(右)=レーバークーゼン(共同)
共同通信社

 【レーバークーゼン(ドイツ)共同】サッカーのドイツ1部リーグは30日、各地で行われ、J2のC大阪からハノーバーに加入した山口蛍がアウェーでのレーバークーゼン戦に先発し、移籍後のデビュー戦でフル出場した。酒井宏樹もフル出場し、清武弘嗣は欠場。試合は0―3で敗れた。

 アイントラハト・フランクフルトの長谷部誠は敵地のアウクスブルク戦にフル出場し、ドイツ1部通算200試合出場を達成。試合は0―0で引き分けた。ドルトムントの香川真司は2―0で勝ったホームのインゴルシュタット戦、ヘルタの原口元気は3―3で引き分けたアウェーのブレーメン戦にともに先発し、途中交代した。

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