表彰台の中央に立つ高梨沙羅=30日、オーベルストドルフ(AP=共同)
共同通信社

 【オーベルストドルフ(ドイツ)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は30日、ドイツのオーベルストドルフで個人第8戦(HS106メートル、K点95メートル)が行われ、高梨沙羅(クラレ)が合計278・5点で6連勝、今季7勝目で通算37勝とした。1回目に104メートルでリードを奪い、2回目も最長不倒の107メートルを飛んで圧勝した。

 伊藤有希(土屋ホーム)は10位、勢藤優花(北海道メディカルスポーツ専門学校)は11位、岩渕香里(松本大)は19位だった。

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