覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕され、警視庁に入る元プロ野球選手の清原和博容疑者=3日午前2時15分
共同通信社

 東京都港区の自宅マンションで覚せい剤を所持していたとして、覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された清原和博容疑者(48)は逮捕時、自宅に1人でいたことが3日、警視庁への取材で分かった。

 自宅マンションは短期滞在型とみられる。警視庁は、覚せい剤の入手経路を調べるとともに、尿を鑑定して使用容疑でも捜査する。

 清原容疑者は2日夜、自宅で覚せい剤約0・1グラムを所持していた疑いで現行犯逮捕された。「覚せい剤は私のものに間違いありません」と容疑を認めている。

 警視庁によると、清原容疑者は自宅に1人でおり、素直に応じたという。

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