韓国は生き地獄だ・・・若い世代から「将来などない」と悲観の声 | ニコニコニュース

韓国は生き地獄だ・・・若い世代から「将来などない」と悲観の声
サーチナ

 世界経済の回復が遅れるなか、韓国経済も苦境に直面している。韓国経済はもともと財閥偏重や輸出依存など、経済構造に問題を抱えているとの指摘も多いが、20代から30代にかけての経済、社会を担うべき年代の間で「韓国は生き地獄」といった苦しみの声があがっているという。

 中国メディアの参考消息はこのほど、米メディアの報道を引用し、韓国の若い世代にとって「韓国での生活は生き地獄」であり、もはや彼らは限界に達していると報じた。

 記事は、20-30代という比較的若い世代の韓国人の多くが韓国経済の不公平な構造に不満を抱きつつあると伝え、こうした世代からは「自分が将来、結婚して子どもを産めるとは到底思えない」、「将来などない」といった悲観的な声があがっていると紹介。

 財閥系の大企業に就職できてこそ、韓国では社会的地位と高額の給与を手にすることができる。一方で記事は、大企業に就職できなかった韓国人の労働環境の苛酷さを伝えたうえで、「韓国はお金さえあれば暮らしやすい国だが、お金がなければ・・・(暮らしにくい)」というコメントを紹介した。

 続けて、韓国では近年、経済成長率が低下傾向にあり、非正規雇用が増加していることを指摘。15年に就職することに成功した若い世代のうち、実に3分の2が非正規雇用だと紹介。景気が悪くなるに連れ、韓国では多くの人びとがネット上で生活の苦しさを吐露するようになったと伝え、韓国を脱出して米国やカナダに移民するための方法を議論するコミュニティもあると紹介している。

 韓国の競争社会は日本の比ではないと言われる。一流大学への進学や一流企業への就職など、大勢が「狭き門」に殺到するためだ。韓国では中小企業と大企業では給与水準に大きな差があるとされるが、記事にあるように大企業に正社員として就職できないと非正規雇用として働かざるを得ない現実がある。それでも働き口が見つかれば良いほうだろう。韓国では若年層の失業率が15年4-6月期に9.9%に達したとの統計もあり、仕事が見つからない人も少なくないのだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)