今、1000ドル以下で購入できるベストな全天球カメラはどれ?


YoutubeやFacebook、そしてVRのヘッドセッドで360°動画を見ることができる環境がここ最近で随分整ってきました。

360°動画はお金をかけてプロが撮るものではなくなり、全天球カメラは一般の人でも手に入る価格で売られ、ハイクオリティの動画が誰でも撮影できるようになりました。

そこで、1000ドル(約12万円)以下で購入可能な全天球カメラをまとめてみましたよ。

※このレビュー動画をちゃんと体験してもらうためにも、できればCardboardか他のVRヘッドセッドで見ることをオススメします。

Bublcam - $800(約9万2千円)
360°動画解像度:1440 × 1440
非360°動画解像度(平らになった時):1984 × 992
レンズの数:4つ
レンズ画角:160度
球状の動画: 可能
※日本では発売されていませんが、公式サイトからの購入で日本への出荷は可能。

THTA S - $350(日本では4万2800円)
360°動画解像度:1920 × 1080
非360°動画解像度(平らになった時):1920 × 960
レンズの数:2つ
レンズ画角:190度
球状の動画: 可能

360Fly - $400(約4万6000円)
360°動画解像度:1504 × 1504
非360°動画解像度(平らになった時):2560 × 1280
レンズの数:1つ
レンズ画角:240度
球状の動画: 不可
※日本では発売されていません。

PIXPRO SP360 4K - $500(約5万7千円)
360°動画解像度:2880 × 2880(30 fps)
非360°動画解像度(平らになった時):1920px x 960px
レンズの数:1つ
レンズ画角:235度
球状の動画: 不可
※日本でも購入可能。


純正アプリもサードパーティ製のアプリも積極的に開発され、日本でも手頃な価格で手に入るTHETA Sが個人的にはお気に入りです。


Gizmodo US[原文
(mayumine)

  • RICOH デジタルカメラ RICOH THETA S 360°全天球カメラ 910720
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