西武の菊池雄星投手が7年目で初めて開幕投手を務めることが19日、分かった。田辺徳雄監督は具体名こそ明らかにしなかったが「第4クールの初日(16日)に伝えた。初日って何日だ」と話し、背番号16の同投手に大役を任せたことを示唆した。

 3月25日の開幕戦は西武プリンスドームでのオリックス戦。過去7勝3敗1セーブと得意にしている相手で、特に本拠地では負けなし。田辺監督は指名した理由について「実績プラス相性。やってもらわないといけない投手。彼が引っ張っていくぐらいじゃないと。自覚と責任を、ということ」と説明した。

全文を表示