「中年Aには、怒る資格などないのだ」 劇画原作者の小池一夫さんが『週刊文春』の元少年A記事に | ニコニコニュース

ガジェット通信

先日、ガジェット通信の

週刊文春に元少年A・酒鬼薔薇聖斗の写真つき記事 ネットで住所がほぼ特定される!?
http://getnews.jp/archives/1404045[リンク]

という記事でもお伝えしたが、2月18日に発売された『週刊文春』2月25日号は神戸連続児童殺傷事件で” 酒鬼薔薇聖斗”を名乗った当時14歳の元少年Aの現在の姿を目線入りの写真つきで報じた。そして、記事の内容からネットでは住所がほぼ特定されることとなり、記事について賛否両論となる。

劇画原作者の小池一夫さん(@koikekazuo)は、18日に

週刊誌に元少年Aの姿が出ているらしいけど、しょうがないよね。自ら表舞台に出て来たのだから。それで、殺人をネタに商売したのだから。少年法は、もう君を守ってはくれない。きっと、世間の誰も君を守ってはくれない。あれだけ自分に注目を集めたかった希望が叶っただけ。(小池一夫)

とツイート。大きな反響を呼ぶ。そして、翌19日には

元少年Aが、週刊誌の記者にすごく怒りをあらわにしたという話だが、大事な大事な子どもを惨殺されたり傷つけられたり、それをネタに本を出版された被害者にしたら、怒りなンか通り越してる。中年Aには、怒る資格などないのだ。(小池一夫)

とツイート。多くのリプライが寄せられていたが、それに対して

元少年Aの姿を晒すのは、私刑だから良くないというリプが来たのだが、彼は、処刑台に引きずり出されたのではなく、自ら処刑台に現れて世間を挑発したからなあ。しょうがないと思う。(小池一夫)

ともツイートしていた次第である。

※画像は『Twitter』より引用

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