新日本プロレスの棚橋弘至選手（39）、真壁刀義選手（43）が21日、都内で行われた『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』（3月5日公開）完成披露舞台あいさつに出席。2人が参加する同作のスペシャル応援団「ウンタカ！ドラドラ団」として24日にCDデビューを果たす2人は、今後の野望に紅白歌合戦出場を掲げた。
「ウンタカダンス」を発売するウンタカ！ドラドラ団には、お笑い芸人の小島よしお（35）、エヴァちゃん（7）も参加。小島が「紅白に選ばれなかったら、当日代々木公園でみんなで路上ライブやろうかなと思う」と熱意を見せると、真壁選手は「まずはMステ（テレビ朝日系『ミュージックステーション』）に決まってんだろ。そこ決めて年末だろ。その間に歌番組責めるよね」と現実的な計画を明かして驚かせ、棚橋選手は「この経験を生かして次のステップに行きたい」とさらなる歌手活動に色気を見せていた。
同作は、1989年に公開され、シリーズ歴代１位の動員数420万人を誇る『のび太の日本誕生』を新たに生まれ変わらせ、それぞれの理由で家出することにしたのび太やドラえもんたちが、7万年前の日本を舞台に大冒険を繰り広げる。
そのほか、八鍬新之介監督（34）らが出席。ウンタカ！ドラドラ団は、会場の子どもたちと一緒に“ウンタカダンス”を披露して盛り上げた。