プロレスラー棚橋弘至&真壁刀義、ウンタカダンス挑戦も明暗くっきり | ニコニコニュース

「ウンタカダンス」を生披露
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「ドラえもん」の長編映画シリーズ第36作「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」の完成披露試写会が2月21日、東京国際フォーラムで行われ、ゲスト声優を務めたプロレスラーの棚橋弘至、真壁刀義、お笑い芸人の小島よしお、子役のエヴァちゃん、八鍬新之介監督が舞台挨拶に立った。

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1989年に公開され、シリーズ歴代1位の動員数420万人を記録した「映画ドラえもん のび太の日本誕生」をリメイク。同作の応援団「ウンタカ!ドラドラ団」でもある棚橋、真壁、小島、エヴァちゃんは原始人スタイルで登場し、「ウンタカダンス」を生披露。はつらつとしたキレのある動きで踊りきり、約1500人の観客を沸かせた。

イベント後の取材で、ダンスの手応えについて問われた棚橋と真壁は明暗くっきりで、真壁が「リハーサルから(ダンスは)バッチリだった。でも本番、全部間違えたよ」と苦笑すれば、棚橋は「僕は逆ですね。リハーサルはダメだったけど、本番バッチリでした」と得意げ。これには先輩・真壁も「そういう所あるよね、ムカつくよ(笑)!」と嫉妬を隠せない様子だった。

「ウンタカ!ドラドラ団」はCDデビューも決定しており、小島は「紅白に出場したい。選ばれなかったら、当日の代々木公園で路上ライブをやる」と野望を告白。さらに棚橋は「2番の歌詞で僕のボーカルがある。その経験を活かして次なるステップを……」と"抜け駆け"発言で笑いをさらい、真壁は「(目標はテレビ朝日の)Mステに決まってんだろ! その後に紅白。合間にMTVとか攻めるよ」とステップアップを誓った。

また「ひみつ道具で何がほしい?」との定番質問も寄せられ、真壁は「あれだな、ビッグライト。服がXLサイズでもピチピチなんだよ。ファッションを楽しむためにほしい」と切実な願望を明かす。一方の棚橋は「タケコプター」と回答し、「コーナーから飛び上がり、上空10メートルでスイッチを切ってバーンと(相手に)落ちたら、これ一撃必殺ですよ」と説明。しかし「こっちのダメージもありますけど」と付け加え、真壁から「間違いねえな」とツッコミを入れられていた。

「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」は、3月5日に全国で公開。