ジャンプ男子で3位となった竹内択(北野建設)=21日、フィンランド・ラハティ(ロイター=共同)
共同通信社

 【ラハティ(フィンランド)共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ男子は21日、フィンランドのラハティで個人第21戦(HS100メートル、K点90メートル)が行われ、竹内択(北野建設)が96メートル、95・5メートルの合計229・9点で3位となり、個人で2季ぶりの表彰台に立った。

 43歳の葛西紀明(土屋ホーム)は94メートル、93メートルの220・4点で16位だった。ミヒャエル・ヘイベク(オーストリア)が241・4点で今季2勝目、通算3勝目を挙げた。

 伊東大貴は20位、伊藤謙司郎は23位、栃本翔平(以上雪印メグミルク)は27位。

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