綾瀬はるか、木村文乃のお色気シーンにドキドキ「すごく絡み合う感じで」と赤面 | ニコニコニュース

ドラマ『精霊の守り人』記者会見に出席した綾瀬はるか クランクイン!
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 綾瀬はるかが24日、NHKの放送90年大河ファンタジー『精霊の守り人』の会見に登場。共演する小林颯、高島礼子とともに本作にかける意気込みを語り、木村文乃(二ノ妃役)のお色気シーンについて言及する際は恥ずかしげに顔を赤らめた。

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 本作は、異世界を舞台にした上橋菜穂子原作のファンタジー作品。女用心棒のバルサが、精霊の卵を宿した新ヨゴ国の第二王子チャグムを、帝の刺客と異界の魔物から守る様を描く。放送は全4回を予定している。

 短槍使いを操る主人公・バルサを演じるにあたって、2014年の暮れからアクションの練習を始め、毎日筋トレしていたという綾瀬は、「アクションシーンは朝から夜までまとめて撮っていました。夏の部活の合宿みたいな感じで、帰ってバッターンと倒れて寝る、みたいな撮影でした」と当時を振り返る。

 特殊メイクに最初は5時間かけたという呪術師・トロガイ役の高島は、本作について「壮大な景色や映像のキレイさに鳥肌が立つくらい感動を覚えた」と絶賛。

 当初は、トロガイ役はもっと適役の人がいるのではないかと悩んだものの、徐々に「アタシでよかった!」と感じたという。「布団みたいな衣装で水に浸かって、そこから立ち上がって動かなきゃいけないとか、相当体力を使いました。若い方がやるとなると声の違和感が出るし、私くらいの年の人がやって良かったんじゃないかと思うようになった」と心情を吐露した。

 印象的なシーンを問われて綾瀬は、「第一話の最後のアクションシーンが、足場が固まっていたはずが、乾いて砂浜みたいになっていて、そこでギュッ!と踏ん張るのがすごく大変で…一日目に心が折れかけそうになりました」と率直な気持ちをコメント。さらに、二ノ妃役の木村が聖導師役の平幹二朗に詰め寄る場面について言及。「すごくお色気のあるシーンだったなぁと思いました。意外に…すごく絡み合う感じで」と話しながら赤面した。

 最後は、綾瀬が作中の用心棒さながらに、小林の背中に手を添えて退場した。

 NHK大河ファンタジー『精霊の守り人』は、3月19日21時よりNHK総合にて放送開始。