悩んでいる人は意外と多かった!? 経験者から学ぶ「唇トラブル」の原因と対処法 | ニコニコニュース

悩んでいる人は意外と多かった!? 経験者から学ぶ「唇トラブル」の原因と対処法
マイナビウーマン

唇は女性の印象を左右する重要なパーツ。できることならいつもうるうる、ツヤツヤの唇でいたいですよね。でも唇は粘膜の一部でとてもデリケート。ストレスや体調不良にも敏感に反応します。唇トラブルの原因と対処法を、社会人の女性に聞いてみました。

■ストレスは唇トラブルのもと

・「原因不明。海外旅行で水が合わなかったのかとにかく、荒れてしまった。アベンヌのリップクリームで治った」(24歳/生保・損保/事務系専門職)

・「ストレスで口の端が切れてしまった。出来るだけ口を大きく開けないようにして、夜寝る前にオロナインを塗って寝た」(28歳/情報・IT/技術職)

仕事やプライベートで悩みを抱えているときはもちろんのこと、旅行やデートなど、楽しいことも実はストレスになっています。ストレスをため込まず、解消していくことも大切です。

■合わないコスメに要注意

・「外資系の口紅が合わずに唇から膿がでた」(25歳/建設・土木/事務系専門職)

・「化粧品が合わず、唇にブツブツが出来てしまった。昔から使用していたリップに戻し、極力触らないようにしていたら自然と治った」(28歳/ソフトウェア/技術職)

唇は顔のパーツの一つではありますが、口の中の粘膜の一部でもあります。合わないコスメを使えば反応はてきめんに現れます。少しでも異常を感じたら、使用を中止しましょう。また、特に原因がわからない唇トラブルの場合も、まずは使っているコスメを疑ってみましょう。

■繰り返すトラブルは病院へ

・「口唇ヘルペス。治っても同じ場所にまたすぐできる。医者いわく、『根本のストレスを解消しないと一生でき続ける』とのことでもうあきらめている」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「唇がぼろぼろになり、まわりが赤くかぶれてたらこ唇のようになってしまった。口角炎も治らず、皮膚科で薬を処方してもらった」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

唇トラブルの中には自分で行うリップケアだけでは対処できないものもあります。特にヘルペスはウイルスが暴れだすことで起こるため、保湿しても治癒にはつながりません。荒れだけでなく、ごわごわとした違和感やかゆみを感じる場合は、迷わず医療機関を受診しましょう。

■きれいな唇は食生活の見直しから

・「脂っこいものをたくさん食べたときに皮がべろんとむけたことあります」(28歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

・「暴飲暴食で唇の裏側に口内炎ができて痛かった」(34歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

これから歓送迎会の季節がやってきますが、暴飲暴食にはくれぐれも気を付けましょう。若い頃はなんともなかったことでも、年齢とともに体に異常を来しやすくなります。何よりも健康的な食生活が唇トラブルの予防につながります。

■まとめ

唇はトラブルが起きても、食事や会話などで安静にしておくことができないパーツです。そのため一刻も早く対処することが大切です。トラブルを繰り返していると、唇の輪郭が次第に変化していく可能性もあります。適切に対処して美しい唇を維持しましょう。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2016年1月にWebアンケート。有効回答数171件(22歳~34歳の働く女性)
※画像はイメージです