毎年2月22日は、猫の日実行委員会が定めた「猫の日」。昔から猫は福を招くといわれ、宝くじ売り場にも招き猫の人形があったり、中には本物の猫がいるところもあるほど。

 そして実際に、猫のおかげで億万長者になられたかたもいる。ジャンボ宝くじのファンである神奈川県の会社員Hさん(29才)は、「猫が福を呼んでくれるはず」という一心で宝くじを長年買い続けている。いつものように当せん番号を調べようとしたとき、飼っている猫に宝くじをこすりつけたという。その結果、1等と前後賞合わせて3億円の大当たりを射止めたのだ。

 ロト7を発売開始から欠かさず購入しているというのは、愛知県のKさん(67才)。猫が大好きなKさんは、宝くじを買うたびに猫の置き物も買っていた。その思いが実を結び、ロト7の1等8億円に的中した。

 最近は猫が生み出す経済効果、「ネコノミクス」が一大ブーム。この機会に、猫に関するグッズを手元に置き、幸運を呼び寄せてみてはいかが?

※女性セブン2016年3月3日号