菅田将暉、ヒロイン・藤原さくらに思いを寄せる幼なじみ役で5年ぶり月9出演 | ニコニコニュース

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俳優の菅田将暉が、福山雅治主演のフジテレビ系月9ドラマ『ラヴソング』(4月スタート、毎週月曜21:00~21:54)に出演することが29日、発表された。

このドラマは、元プロミュージシャン・神代広平(福山)が、孤独を背負った女性と出会い、音楽を通して心を通わせることで、失いかけた人生を取り戻す様子を描くもの。劇中ではアーティストとしても活躍する福山ならではの演奏シーンも披露する。

菅田が演じるのは、ヒロイン・さくら(藤原さくら)の児童養護施設時代からの幼なじみ、天野空一役。人を信用できず、自己防衛本能が強いため、自分を守ろうと過剰に粗暴に見せてはいるものの、根は優しく、純粋な男という役どころだ。中学と高校時代、幾度となく補導されるなど荒れており、施設内でも問題児扱いされていたが、さくらと、その姉代わりの真美(夏帆)には本来の姿を見せる。

5年ぶりの月9出演となる菅田は「5年前は片思いで終わったので、今回は両思いで終われるよう、念じながら演じていきたい」とアピール。共演となる福山については、「自分が小さい頃からずっと聴いていた方であり、見ていた方なので、今はただただ一緒にお芝居できるのが楽しみ」と感激しながら、「空一として全力でぶつかっていきたい」と語っている。