“ガラスの歌声”焚吐の2ndシングルはラブソング | ニコニコニュース

圧倒的な歌唱力を持つ焚吐の新曲「ふたりの秒針」は5月4日(水)に発売される
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有名大学に通う弱冠19歳の大学生シンガーソングライター・焚吐(たくとが、5月4日(水)に待望のニューシングル「ふたりの秒針」発売することが決定した。

今作は焚吐にとって初めてのミドルバラードのラブソングとなっており、疾走感あふれたデビュー曲「オールカテゴライズ」とは全く違う魅力が感じられる作品となっている。

「ふたりの秒針」は、ラブソングでありながらも自らの心情を時計の秒針に重ね合せるなど、焚吐が独特の視点で描く歌詞の世界観はこれまで通りの輝きを放つ。それでいて初めて恋をした時のような、透き通るように真っすぐで初々しい心情と、それを歌う焚吐のはかなくも力強い歌声が曲をドラマチックに仕上げている。

なお、同作は人気アニメのテーマソングへのタイアップ企画が進行中で、後日詳細が発表される予定。2月29日からオフィシャルHPで「ふたりの秒針」のイントロが、いち早く聴くことができる。

また、カップリングに収録される「てっぺん底辺」は、前作「オールカテゴライズ」に続きボーカロイドクリエイターのNeruがアレンジを手掛けた疾走感あふれた楽曲だ。

焚吐は「ふたりの秒針」について「完璧な人間が存在し得ないように、愛で全てが解決できないように、どんな事物にも何かしら欠落した部分があります。ただ、それらが歯車のようにピッタリと合わさって動き始めたとしたらきっと全てを肯定できるようになる…そんな願いを込めたラブソングです」と、コメントを寄せた。