蓮佛美沙子、エンケンのお姫様抱っこに歓喜 | ニコニコニュース

蓮佛美沙子の25歳の誕生日をお姫様抱っこで祝福した遠藤憲一(C)関西テレビ
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 女優の蓮佛美沙子が先月27日に25歳の誕生日を迎え、関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『お義父さんと呼ばせて』(毎週火曜 後10:00)で共演する俳優の遠藤憲一にお姫様抱っこで祝福された。

第7話には超特急3号車・リョウガもカフェ店員役で出演

 誕生日当日は、父親役で共演する渡部篤郎から誕生日を祝われた蓮佛。その2日後の29日、撮影の合間に別室でインタビュー取材を受けていた蓮佛のもとに、白いタキシード姿の遠藤がバースデーソングを歌いながら、年齢にちなんだ25本のバラの花束を抱えて現れ、「みーちゃん(劇中の愛称)、誕生日おめでとう!」と花束を手渡し、ハグで祝福した。

 突然の出来事に、蓮佛は「どうしたんですか? びっくりした。何で? 何で?」と仰天しながらも、「うれしい!」と目に涙。「まさか泣いちゃうとは思わなかったよ」とサプライズの成功を喜ぶ遠藤に対し、蓮佛は「ちょうどタキシードと花束の話をしていたところだったんですよ。なんだかよくできた台本みたいになっちゃって(笑)。本当にうれしいです」と感謝した。

 同ドラマの第4話、バレンタインデーのエピソードで、遠藤演じる大道寺保が同じように白いタキシード姿で蓮佛演じる美蘭に花束を贈るシーンがあり、「本当にキュンときて、一番印象に残っています」と話していた蓮佛。

 その後、運び込まれた3段重ねのバースデーケーキに二人で入刀し、それぞれが食べさせ合う「ファーストバイト」を行った。遠藤は「まさか最終回では、この真逆の結末にならないだろうね?」と照れながらも、ドラマの結末を予感させるようなやり取りを楽しんでいた。

 遠藤は「ますますキレイになって。そして変わらず、いい意味でおやじっぽく、すくすくと育っていってください。最後までよろしく!」とお祝いの言葉をかけると、蓮佛は「こんなサプライズまでやっていただいて改めて幸せ者だなと感じました。遠藤さんにおっしゃっていただいたように変わらず、そして変わらなければならないところは変わっていきながら、伸び伸びやっていけたらと思っています」と25歳の抱負を語っていた。

 最後に遠藤が蓮佛を“お姫様抱っこ”をして記念撮影。サプライズの連続に、蓮佛にとっては忘れられない遠藤からの誕生日祝いとなったようだ。