民主党は1日の常任幹事会で、離党届を提出した鈴木貴子衆院議員(比例北海道)について、「有権者を混乱させ、党の信用を失墜させる重大な反党行為だ」として、離党届を受理せずに除籍(除名)処分とすることを決定した。鈴木氏が比例代表選出であることから、議員辞職を勧告することも決めた。