もし好きな作品を批判されたら… 実話マンガ『私が大好きなアニメを見れなくなった理由』に大きな反響 | ニコニコニュース

もし好きな作品を批判されたら… 実話マンガ『私が大好きなアニメを見れなくなった理由』に大きな反響/画像提供:micorunさん
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『私が大好きなアニメを見れなくなった理由』というTwitterに投稿されたマンガに、共感や批判など賛否両論の意見が殺到し注目を集めている。

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『私が大好きなアニメを見れなくなった理由』は、大好きなアニメが嫌いになった作者・micorunさんのほぼ実体験を綴った6ページのマンガ。大好きなアニメ作品が映画化され、友達と観に行った際のエピソードが描かれている。

映画を観たmicorunさんは「この展開に、このクオリティ、神でしょ神すぎる」と感動。しかし、友達のX子は「最悪だねありゃ」「作画はまだ許せるとして、問題はやっぱり脚本と演出だよ」「映画化ではりきっちゃってまとまらなくなった典型的なパターンだよね」などど作品を酷評した。その言葉が、後日一人で観に行っても脳裏をよぎり、作品そのものにも興味を示せなくなってしまったという。そして、「批判は何も産まない」「ファンにとって大切な思い出を、ぶち壊す」というメッセージでマンガは締めくくられている。

このマンガには、同じような経験をした人からの共感や、批判を否定していることについての意見が殺到。投稿からわずか20時間で5万件以上もリツイートされている。

■共感を示す意見
「最近似たような体験をしてしまった」
「批判するにも時と場合は考えるべきだな」
「批判やアンチの意見にがっかりする気持ちはわかる」
「これ結構気持ちわかるぞ とくに仲の良い人にけなされるとショックがでかい」
「好きだと思った感性を否定されたからショックを受けたんでしょう」

■否定的な意見
「自分の価値観と違う価値観があるのは別に当たり前」
「その作品が本当に大好きなら、誰に何と言われようが気にしないし自分の考えも変えない」
「私は好きなんだから批判しないでとか、批判されたら嫌いになるとか、それはエゴにも程がある」
「ファンこそ批判をしっかり受け止め、受け入れ、業界はそこを改善し、より良いものを作って行くべき」

<私が大好きなアニメを見れなくなった理由>