『ハリー・ポッター』もう1つのスピンオフも映画化?ファンの質問に原作者が明言

J・K・ローリングが『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフについて言及(C)AFLO
クランクイン!

 小説『ハリー・ポッター』シリーズのスピンオフ作品『幻の動物とその生息地』。オスカー俳優エディ・レッドメインが主演する、本書を原作にした映画がいま話題となっているが、原作者のJ・K・ローリングは、もう1つのスピンオフ作を原作としたロンドンの舞台『Harry Potter And The Cursed Child(原題)』が映画化されるかどうかについて、ツイッターを通して言及した。

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 ローリングは1日、ツイッターで同作が映画化されるかとのファンからの質問に対し「それは残念ながら間違った情報ね。『Cursed Child』は舞台作よ。『幻の動物とその生息地』は3部作になるけどね!」と明言した。

 『Harry Potter And The Cursed Child』は『ハリー・ポッター』から19年後を舞台にした続編。3人の父親となり魔法省で働くハリーと末息子・アルバスに焦点をあてた物語を描いた作品で、7月にロンドンで上演予定。