巣鴨のかき氷店「雪菓」 夏には味わえない「いちごまみれ」がヤバい | ニコニコニュース

「いちごまみれ」(純氷のみ、1,050円)
KAI-YOU.net

東京・巣鴨のかき氷専門店「かき氷工房 雪菓」にて、2016年に採取された富士山の新氷を使用したかき氷が、3月2日(水)より販売開始された。

【巣鴨のかき氷店「雪菓」 夏には味わえない「いちごまみれ」がヤバいの画像・動画をすべて見る】

生のいちごを約11個使用した「いちごまみれ」をはじめ、旬の果物やシロップ、スイーツが添えられた、オフシーズンしか今しか味わえないメニューが提供される(一部のメニューは純氷のみでの提供、天然氷は+100円)。

おはようございます。
本日より富士山天然氷再開です。
いちごまみれ、いちごミルクVer.1.10、抹茶無双のご用意もございます。 pic.twitter.com/ALrbA6PaOk

— かき氷工房 雪菓@富士山天然氷再開 (@Atelier_Sekka) 2016年3月2日

こだわりの天然氷を使用した名店「かき氷工房 雪菓」

「かき氷工房 雪菓」では、寒さの厳しい冬季に汲み上げられた富士山の地下水から精製された天然氷を使用しており、従来のかき氷とは一味違う、ふわっとした食感のかき氷を堪能することができる。

シロップや練乳はすべて手づくりで、果物系のシロップもすべて生の果物からつくられたものを使用。

そのこだわりの製法で好評を集めており、ゴールデンウィーク以降はだんだん客足が伸び、夏場には2時間以上の行列ができるほどの人気店だ。

しかし、現在の時期であれば待ち時間も短く、夏よりもかき氷が溶けにくいため、ゆっくりと味わうことができそうだ。

かき氷の中も外もいちごがいっぱい詰まった「いちごまみれ」、冬季が最も旬なみかんを使った「みかんヨーグルト」、安納芋の焼き芋シロップに黒蜜付きの「安納芋」など、バリエーション豊かなメニューを提供。

そのほかにも、かぼちゃとココナッツミルクを混ぜ合わせた「パンプキンココナッツ」や、抹茶ミルク・抹茶チョコ・抹茶クリームの3層からなる「抹茶無双」なるユニークなメニューも。

2016年は暖冬だったこともあり、純氷(ろ過した水道水を使用した氷)と並行しての販売となる。富士山の天然氷を使用したかき氷は1日の販売数が限られているため、味わいたいという方はお早めに!