【バーミンガム(英国)時事】男子テニスの国別対抗戦、デ杯ワールドグループ1回戦の日本―英国は4日、英国のバーミンガムで第1日のシングルス2試合が行われ、日本はエースで世界ランキング6位の錦織圭(日清食品)が勝ち、ダニエル太郎(エイブル)は敗れて1勝1敗となった。

 第1試合は世界87位のダニエルが、同2位のアンディ・マリーに1―6、3―6、1―6で完敗。第2試合は錦織が、世界157位のダニエル・エバンズを6―3、7―5、7―6で退けた。

 5日はダブルス1試合、6日はシングルス2試合が行われ、3勝したチームが準々決勝に進む。英国は連覇を目指す。 

全文を表示