アニメへの苦手意識を克服するには?ニコニコニュースのユーザーの意見は? | ニコニコニュース

アニメへの苦手意識を克服するには?ニコニコニュースのユーザーの意見は?
教えて!goo ウォッチ

あなたはアニメが好きだろうか? 新作のアニメをチェックしたり、仕事疲れを癒すために好みのアニメを楽しんでいる人もいることだろう。だがその一方で、アニメに対する批判的な声も後を絶たない。というのも、先日「教えて!goo」では「日本人だけど日本のアニメの良さがわからない」という記事をリリースしたのだが、その際に様々な意見が飛び交うことになったからだ。

そこでこの記事を配信したニコニコニュースにおいて、同ユーザーが2000以上にも及ぶコメントを寄せてくれたことから、彼らの意見をピックアップしながらその解決策を探ってみたい。

■萌え系アニメというだけで批判してはダメ

今までアニメに馴染みがなかった人の場合、いわゆる「萌え系」と呼ばれる作品は、見た目から躊躇してしまう場合もあるだろう。それはニコニコニュースのユーザーも同じようだ。

「3年前まで自分もそういうのが気持ち悪いと思っていたが、今では萌えにどっぷりとつかっています。責任者はどこか!」(oukokumi…さん)とあるように、慣れてしまえば慣れるし、ハマる場合はハマる。抵抗がある人は無理に萌え系に手を出す必要はないし、萌え系だけを槍玉にあげ、アニメを批判する必要はないのだ。

■萌えがダメなら国民的アニメを

ところで筆者は大人になりながら未だに忍たま乱太郎、ドラえもん、といった子供向けアニメが好きである。皆さんの中にもサザエさんやちびまる子ちゃんが好きという人もいるだろう。萌え系がダメだった人でも、これらの国民的アニメであれば受容している人もいるハズ。その点をニコニコニュースのユーザー達も指摘している。

「日本のアニメは多種多様。探せば絵柄も話も合うものがきっとある」(BOSSさん)、「俺もアニメはほとんど観ない人種だけど、それでもたまに見ると面白いし良いと思うけどなぁ?」(なっつんさん)とあるように、好みは人それぞれ。あくまでも自分に合ったアニメを見つけられれば、それで良しとする精神が大切なのである。

もしアニメに対する苦手意識が抜けず、ちょっとアニメを楽しめていない人がいたら、その思い込みを払拭し、自分が子供の頃親しんだアニメを見直してみてはいかがだろうか?

柚木深つばさ(Yukimi Tsubasa)