【第39回日本アカデミー賞】豪華女優陣が美の競演 長澤まさみは大胆露出で魅了 | ニコニコニュース

大胆露出のドレスで会場を魅了した長澤まさみ
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第39回日本アカデミー賞の授賞式が3月4日、東京・グランドプリンスホテル新高輪国際館パミールで行われ長澤まさみ、有村架純、黒木華、綾瀬はるか、満島ひかり、吉田羊、夏帆、安藤サクラ、吉永小百合、司会を務めた宮沢りえら女優陣がドレスアップし、授賞式を彩った。

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近年セクシーな衣装がおなじみとなった長澤は、「トム フォード」のブラウンのドレスにショパールのロングイヤリングを合わせて登場。サイハイラインまで入ったスリットからのぞく美脚と、大胆に空いた背中で会場を魅了した。

一方の有村は、この日のためにあつらえたという日本の新鋭デザイナー・中井英一朗による「エルザウインクラー」の黒のベアトップドレスで注目を集めた。「映画 ビリギャル」で見せた金髪ギャル姿から一転、サイドに寄せた黒髪で清楚な魅力を振りまいた。

さらに、「母と暮せば」で最優秀助演女優賞を受賞した黒木は、露出を抑えた黒のドレスにルーズにまとめた髪でシックな雰囲気を漂わせた。潔くノーアクセサリーで勝負し、白い肌が一層輝きを放っていた。

また、今年は綾瀬はペールグレー、吉田はペールブラウン、安藤はペールブルーとやわらかな淡い色のドレスを着用する女優が目立った。そんななか、夏帆は白と黒のエッジの効いたバイカラードレスで個性をアピール。吉永と満島は、それぞれ白を基調とした艶やかな着物でレッドカーペットを歩き、存在感を見せつけた。

司会を務めた宮沢りえは、黒のレースドレスで登壇。クラシカルでエレガントな装いでありながら、上半身にあしらわれた花柄の刺繍で遊び心を演出していた。